早稲田大学なべの会稲門会 
Waseda University Nabenokai Alumni Association


1964年(昭和39年)設立された早稲田大学なべの会の卒業生親睦会として、自然発生的な集まりが発展し、次第に早稲田大学なべの会OB会として組織されました。
卒業生が増えるに従い、名目上のOB会員数は増加の一途をたどりました。しかし、長い間、OB会員の名簿管理や会費の徴収、OB会総会の招集・当日の懇親会の運営までの一切を現役幹事会に委嘱するという状態だったため、残念ながら、OB会員の帰属意識は薄く、年一回開催するOB会にも参加者が、なかなか集まらないと言う状態にありました。当然、OB会費も集まらず、OB会会則により運営を委嘱されていた現役幹事会の作業負担・金銭的負担は増大するばかりでした。

2004年(平成16年)11月7日、早稲田大学なべの会創立40周年パーティ兼OB会総会の場で、@現役幹事会に委嘱してきたOB会の運営はOB会員が自らの責任で行う事、A初代OB会会長には早稲田大学なべの会創立メンバーの一人である澤谷英男さんにお願いする事、B今後、OB会として積極的に活動する事を満場一致で決定。
2004年12月から公式ホームページ(nabenokai.net)を立ち上げ、広報活動を積極的に行い、会員名簿を整備、協力メンバーを募り、少しずつOB会としての運営体制が出来上がっていきました。2006年(平成18年)3月から現役OB交流イベントを開始。同年11月3日開催されたOB会総会で正式に澤谷会長以下、OB会役員の選出、運営体制が全会一致で承認され、早稲田大学なべの会OB会としての活動強化を行っていく事になりました。


■早稲田大学なべの会稲門会会則(令和2年12月14日改定)

■早稲田大学なべの会稲門会 運営体制(令和2年12月14日現在)

■早稲田大学なべの会稲門会令和2年度収支報告


さて、松平OB会副会長から御提供いただいた下の写真は1970年頃のなべの会卒業生の集まり。事実上の第一回OB会と言っても良いのではないでしょうか?
諸説ありますが、会場は新宿区の「東京大飯店」説が有力。1回生から3回生までが写っています。レジメンタルネクタイの細さとメガネに時代を感じます。


敬称略 カッコ内は回生
前列左から渡辺(冨重さんの友人)榎本(1)冨重(1)小林(1)富田(2)杉崎(2)内田(2)
中列左から村田(1)津田(3)澤谷(1)澤谷婦人(冨重さんの妹)山崎(1)高山(1)松平(1)
後列左から藤田(1)金井(2)小泉(3)三根(1)竹内(1)田中(2)辻本(3)八木(3)


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