■■■早稲田大学なべの会OB会員 近況報告■■■



■■■8回生 力石等さん■■■2021年12月28日

12月28日(火)開催の濱陣会の報告です。
濱陣会については以前報告しましたが、JR高尾駅〜小下沢(こげさわ)林道〜関場峠〜堂所山〜明王峠〜与瀬神社〜相模湖駅の ルートで7〜9回生7人が参加しました。かなり冷え込んだ日でしたが、快晴で明王峠からの富士山は絶景でした。今回は寒さが幸いしたせいか、今迄にない数のシモバシラの 「氷の花」見ることができ、自然の神秘さに改めて感動しました。また、相模湖駅近くのそば処「濱陣」での忘年会も大いに盛り上がりました。

後列左から、佐藤(7),山田(8),角田(8),西岡(8)
前列左から、刀田(8),遠藤(9)力石(8)

シモバシラの「氷の花」メカニズム:シモバシラというシソ科の植物で、冬枯れした地上部に根から吸い上げられた水分が枯れた茎から染み出し、外気に触れ凍っていくことで作られます。その日の天気(気温,風,雨等)によって発生が左右されます。

濱陣で:後列左から、角田(8),山田(8),力石(8)
前列左から、刀田(8),西岡(8),佐藤(7),遠藤(9)

■■■1回生 三根健一さん■■■2021年7月~8月
●TOKYO2020オリンピック・ボランティア体験記●

私は、TOKYO2020オリンピックでField Cast(FC)と呼ばれる競技会場でのボランティア活動に参加しました。
霞ヶ関カンツリークラブ(KCC,埼玉県川越市)で行われた男子と女子のゴルフ競技それぞれ4日間合計8日間です。。。
<レポート詳細はこちらから>(PDF形式)

OFラウンジを訪れた橋本聖子組織委員会会長とPRTチームメンバーとの集合写真、橋本さんの右隣が筆者

■■■8回生 力石等さん■■■2021年7月30日(金)~8月1日(日)

8回生の力石等です。
今年の夏山登山もいつものメンバーで、7/30〜8/1の日程で北アルプスの焼(やけ)岳(だけ)(2,455m)に行ってきました。
新型コロナの流行が深刻な中、メンバー全員が2回の接種を終了し、山小屋宿泊を止め旅館からのピストンと
コロナ対策を十分とった登山でした。
焼岳は上高地からの登山が一般的ですが、今回、岐阜県高山市飛騨温泉郷の中尾温泉からの9時間半の行程は、
古稀または古稀に近いメンバーには、かなりきつく辛いものでした。
それでも食欲と酒量は、衰えたといえども、昔を彷彿とさせるものがあり、健康のありがたみを痛感しました。

焼岳山頂で、ガスで見晴らしは良くない。手前左から、佐藤(7),角田(8)後ろ左から、力石(8),山田(8),遠藤(9),西岡(8)

クマガワホトトギス、花が黄色のホトトギス

ヒカリゴケ、薄暗く湿った場所に怪しく光る苔

7回生の佐藤さん、頂上からの下りガスで登山道を間違えて斜面を滑りお尻は泥だらけ

夕食に出た飛騨牛のしゃぶしゃぶとステーキ

旅館から早朝見た焼岳、噴煙は地熱発電所建設現場の水蒸気

温泉旅館「望焼館」前で、左から佐藤(7),角田(8),力石(8),山田(8),遠藤(9),西岡(8)

■■■8回生 力石等さん■■■2020年10月24日(火)~26日(木)

8回生の力石等です。
10/24〜26日でGotoを利用し山形蔵王の熊野岳、刈田(かった)岳登山と鶴岡市在住で9回生の東北公益文科大学教授の遠山茂樹さんとの懇親のため出かけました。24日は山形市の宝珠山立石寺(通称「山寺」)を訪れ、25日に登山する予定でしたが初冠雪の大雪で断念、余った時間でクラゲの展示で全国的に有名な加茂水族館(鶴岡市)に行き、夜は遠山さんと懇親を深めました。

山寺の断崖に突き出すような「五大堂」で、前列左から遠藤(9),吉村(9)、後列左から佐藤(7),山田(8),角田(8),西岡(8),力石(8)

ロープウェイから見た蔵王の麓の紅葉

ロープウェイ終点の地蔵山頂駅の近くの降りしきる雪の中で、前列左から西岡(8),佐藤(7),吉村(9),遠藤(9)、後列左から山田(8),角田(8),力石(8)

もう少しで樹氷ができそうな積雪

加茂水族館のクラゲ、かなりの種類が展示されていた

遠山さんを囲んで、前列左から佐藤(7),遠山(9),角田(8)、後列左から,力石(8),西岡(8),遠藤(9),吉村(9),山田(8) ※遠山さんは白内障の手術後で眼帯をしています

同期(9回生)の三人で


■■■10回生 井上利秋さん■■■2020年10月17日(土)

 10回生の井上利秋です。2020年10月17日(土)に10回生(1977年卒)の同期会を新宿で開催しました。
 私たちの同期は、毎年OB会総会に合わせて同期会を開催していましたが、鹿児島在住の森田康夫さんが、数年ぶりに上京するということで、ことしはこの日になりました。
 ほとんどの同期生が、新型コロナウイルスの感染を心配して欠席する中、出席したのは、コロナと過度の自粛を求める同調圧力を恐れない勇気ある7人です。
 配偶者が自粛しているのをよそに来た人、コロナに関係なくいつも通り飲み歩いている人、八ヶ岳の別荘暮らしから数か月ぶりに下界に下りてきた人、旅行やキャンプに毎月出かける不要不急の外出を繰り返している人、退職後この1年何もしないと誓って過ごしている人、今も月~金フルタイムで働いている人など、さまざまです。
 会場はゆったりとした個室で、密になることもなかったですし、料理はすべて個人盛、ドリンクもすべて個別提供という感染対策を徹底したお店だったので、安心して懇親することができました。
 10回生もことしで全員が高齢者の仲間入りをし、自らの健康が気になる年代になりました。
来年はコロナが収束して、みんなが安心して集まれればいいなということで、お開きになりました。

左から:吉村あつ子 森田康夫 吉田佳司 鈴木敦子 桂山正史 堀正明 井上利秋


■■■2回生 朝比奈康博さん■■■2020年9月9日(水)

「立秋の候」と言ってもその言葉の実感のないほどの猛暑続きですが、いかがお過ごし でしょうか。まだ続く危険な暑さと新型コロナウイルスに負けずに参りましょう。

 「近況報告」をします。私は、この1カ月間、結構忙しい日々を送っていました。と申しますのは、宮沢賢治が97年前の大正12年(1923年)8月2日に旭川を訪ね、たった7時間の滞在でしたが、賢治にしては珍しく明るく素直な「旭川。」という詩を残してくれました。これが北海道新聞で記事になればと思い、知り合いの記者に働きかけました。

実は、ネタ元は、講談社の優れた編集者で、雑誌や事典や総合編纂局局長まで務めていた唐沢正彰さんでした。簡単に言うと講談社社友会メンバーで今も私の飲み友達です。彼は大変な読書家で何か気になるものがあるとこんな本を読んだけど興味があるか、と言って連絡をくれます。今回もノンフィクション作家・梯久美子さんの『サガレン 樺太 /サハリン 境界を旅する』(KDOKAWA)の中に、宮沢賢治が旭川を訪ねた時の詩と背景が書かれていたが知っているか?と、その部分のコピーを送ってくれました。とてもいい情報でした。梯久美子さんは、『散るぞ悲しき 硫黄島司令官・栗林忠道』で大宅壮一ノンフィクション賞や講談社ノンフィクション賞を受賞された札幌在住の立派な作家です。

この情報を頂いたのが7月中旬。8月2日まであと2週間あり、最高のタイミングでした。これはいい記事になりうると思いました。そこで昨年夏に別の記事でお世話になった北海道新聞旭川支社の山中いずみ記者に資料を送ってみました。若い山中記者からは、いい情報をいただき、最高に楽しい取材ができましたと喜んでくれました。結果として最大級の大きさで素晴らしい記事ができましたのでご覧いただければ幸いです。記事を提案した私としては嬉しい限りです。開校100周年を記念して建てられた文学碑「旭川。」が母校の旭川東高の校庭(道路に面している前庭)にあります。この記事で同窓生は大変喜んでくれたようです。帰省したら、旭川駅から旭川東高までの「宮沢賢治の道」を歩いてみたいという人が多いようです。この北海道新聞の記事は、東京旭川会旭川東高東京同窓会ホームページ及び東京旭川会のホームページにも大きく掲出されています。原寸大で見られ、データとしても活用できます。

 私の日常は、近くのスポーツセンターで1時間半のジジババ向けの「さわやかエステ」、 同じく1時間の「筋トレ教室」に週1回通っております。お蔭さまで糖尿病の数値も下がり、体重も元に戻り、だいぶ体調も戻りつつあります。しかし、まだ猛暑は留まるところを知りません。コロナも怖いです。「ご自愛ください」という言葉が身に浸みますね。猛暑やコロナに負けずに、元気を出して、しぶとく生き抜いていきましょう。ご自愛ください。
2020年9月9日  朝比奈康博


■■■8回生 力石等さん■■■2020年8月1日(土)~3日(月)

8回生の力石等です。
今年の夏山登山は、8/1(土)〜8/3(月)にかけ御嶽山に登りました。
新型コロナウイルスの流行で三密を避けるため、山小屋に宿泊せず旅館からのピストンにしました。
2,000m近くまでロープウェイに乗り、荷物も軽いため楽勝かと思いましたが、やはり3,000mを超す山のためか
登りはかなりきつく感じました。鹿の瀬温泉はひなびた所でしたが、予約注文したイワナの骨酒は美味でした。

御嶽山頂上で 前列左から力石(8),佐藤(7),角田(8)、後列左から西岡(8),遠藤(9),山田(8)

2014年の大噴火で犠牲となった63名の慰霊碑

信仰の山のため登山道の脇に多く見られた霊神碑

花は少なく唯一目立ったイワギキョウ

登山道のすぐ脇で砂浴びするライチョウ

イワナの骨酒、香ばしい香りで美味く、浸けてある2合のお酒を3回もお代わりする

鹿(か)の瀬温泉前で、マスクをつけて


■■■17回生 平岡史生さん■■■2020年2月15日(土)

「関西なべの会」は2020年も元気に活動してます。
2月15日(土)毎年恒例の『河豚の宴Vol.4』を、これも恒例の神戸元町『春夏秋冬ときどき』さんにて開催しました(店内写真禁止のため店の前の写真のみです)『河豚フルコース+飲み放題(厳選銘柄日本酒ですよ!)』で9000円!コスパ最高です!

「もう食べきれない」ほど河豚を堪能してから三ノ宮北野坂の吉栖さん行きつけスナックで歌い倒して夜は更けていきました…。今回は名古屋から13回生の丹羽さんが参加してくださいました。これからも“遠征”大歓迎です!


「河豚の宴」写真
後列左から田中(森山夫人友人)小林(13)鈴田(11)吉栖(10)高須(13)丹羽(13)
前列左から坂本(51)齋藤(16)平岡(井上)(17)平岡(20)

上の写真は昨年8月に開催しました「関西なべの会『川床Vol.2』」の写真です(報告遅くなりまして申し訳ございません)。『川床』には東京から森山夫妻、転勤で東京に戻った齋藤勇くん・高橋(瀬上)さん、岡山から西山(渡辺)さん、福岡から伊藤くんが参加してくれました。
「100円ショップWATTS前にて」

鈴田さん行きつけスナックにて



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